【新登場「AZ712」——ライトトラックユーザー待望のCHAOYANG新モデル】
2025.10.17
大阪府の中国輸出のヨロズ物流広報担当の亀田です!

これまでCHAOYANGタイヤといえば、中型・大型トラック用のラインナップを中心に展開してきました。
しかしこのたび、10月4日よりついにライトトラック(2.3tクラス)対応モデル「AZ712」の販売を開始いたしました。
実はこのサイズ帯を待ち望んでいた運送業者様からのお声は以前から多く、今回の入荷はまさに“満を持して”の登場です。

ライトトラックは、都市部での配送や地域密着型の運送で活躍する車両。
走行距離が多く、ストップ&ゴーも頻繁に発生するため、タイヤには「耐摩耗性」と「トラクション性能」が強く求められます。
AZ712は、まさにそのニーズに応えるように設計されています。

特筆すべきは「高飽和パターン設計」。
この構造により、タイヤ全体の接地圧が均一化され、摩耗が偏りにくくなっています。
結果として、耐摩耗性能が大幅に向上し、走行距離が飛躍的に延びるというデータが出ています。
一言でいえば、“長く使えるライトトラックタイヤ”というのがAZ712の最大の特長です。

また、トレッド部にはジグザグリブを採用。
この形状が路面をしっかりとつかみ、雨天時や積雪地域などでも優れたトラクション性能を発揮します。
地域配送や住宅街での低速走行でも安定感があり、ハンドリングのしやすさも大きく向上しています。

さらに、AZ712は専用のトレッドコンパウンドを採用しています。
これにより、耐摩耗寿命が伸びるだけでなく、タイヤ全体の使用寿命も長期化。
コストパフォーマンスの面でも非常に優れており、車両1台あたりの運用コストを抑える効果が期待できます。

従来の中・大型トラック用モデルで高い評価を得てきたCHAOYANGが、ついにライトトラック市場にも本格参入。
これにより、車両のサイズを問わず、CHAOYANGブランドで統一したタイヤ運用が可能になりました。
整備や管理の面でも効率化が図れるため、運送事業者様にとっては大きなメリットになるはずです。

今後もヨロズ物流では、現場の声を反映しながら、最適なタイヤ提案を続けてまいります。
まずは新モデル「AZ712」の性能を、ぜひ実際にお試しください。

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